おうちへ帰ろ

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ただ今「単身赴任」で家事・育児放棄中。そんな母ちゃんは元気です!
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あし@

20061125 Sat
『かもめ食堂』 

『かもめ食堂』 

かもめ食堂 かもめ食堂
小林聡美 (2006/09/27)
バップ
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以前、雑誌で紹介されていて見たかった映画です。
やっとレンタルでみました。

舞台は主人公サチエさんが「ここでならやれると思ったから」のフィンランド。
「やりたいことができていいですね」って言われて
「いいえ、やりたくないことはやらなかっただけですよ」というサチエさんが経営するのは和食の店『かもめ食堂』。
開店1ヶ月ですが、まったくお客さんは入りません。
初めて来てくれたのは、日本かぶれの青年トンミ君。
それから、ふとしたことで知り合ったミドリさんとマサコさんが
この『かもめ食堂』を手伝うことになります。
そして3人の『かもめ食堂』がいつしかお客さんで一杯になるっていうお話です。

特別大きな事件や出来事があるわけではなく、なにげない日常が
登場人物のエピソードとうまくマッチしながら流れていきます。
コミカルな要素も含みながら、シリアスでもなく、
じゃぁ何?って分類できないようなそんな映画です。

見る前に雑誌やレビューに書かれていたのは『癒し』な映画だとか。

でもどちらかといえばアタシにはあんまり『癒し』には感じなかったです。
どちらかといえば、その前評判やレビューに対して、
そもそも『癒し』の定義って何かを考えてみたくらいです。

アタシの中の『癒し』は、
どうもトゲトゲだったものが、つるんと丸くなるイメージ。
または
凹んでいたボコボコが埋まっていくって感覚なのです。

でもこの映画は、見た後しゃきってするっていうか
確かに特段大事件はなく、繁盛するような成功物語でもなくやっぱりほのぼのしているんだけど、
そして、ずっとニコニコしながら見ている自分がそこにいるんだけど、
登場人物のサチエさんを始め、ミドリさんやマサコさんの生き方が
とてもいいなぁって感じを受けました。

サチエさんはとても「凛」としていて、全然肩肘など張っていないのに
背筋を伸ばした感があって、それがすごくステキに思えてなりませんでした。
なぜ、ここなのか、日本で何があったのかそんな事は何も語られません。
いくつなのか、どんな人生を歩んできたのかそれもわかりません。
でも、さらっとしっかり自分の人生をここで生きています。

サチエさんは、時々プールで一人泳ぐのですが、それは
サチエさんの不安や迷いや決心や肯定やそういったものを総括する場な気がして、
その場面もすごく好き。(単に泳いでるだけですけどね)

ミドリさんの目をつぶって地図を指差したら、ここだったから来たという行動力も
マサコさんの思い立ったら、即、行こうとする行動の早さも
結構アタシ的には、ちょーかっこいいと見えてしまいました。
(なんてボキャブラリーのない表現)

だからどちらかというと『癒し』より、『凛』と生きようぜっ!
みたいに「がんばれっ」って言われた気がするのです。

ほのぼのしているのに、活力を与えられたっていうか
「しっかりしろっ」ってお尻をパンって叩かれたみたいな気がします。

ん?それが世間一般の『癒し』なのかなぁ?
アタシの解釈が違ってた?

アタシは子供の頃から、
小説の(厳密には国語の教科書に載っている)感想文を書くのがとても嫌いでした。
いえ、正確には「作者の気持ちを読み取ろう」としては満点は取れるんです。
本当の作者の気持ちはわからないけど、先生の答えて欲しい解答は、
テストで○がもらえる解答はしっかりかけました。
でも、
自分が感じる想いは、いつもどこか違っていた。
小学校の時、正直に書いたそれが思い切り×で、
おまけにそれに長々と赤ペン添削までついた時、
小さいながら、「答え方」を学んだのです。
だから今でも、本や映画の感想とかを聞かれると迷うことが多々あります(笑)

何かをどんな風に感じてもそれは勝手。
と、大人になって思うようになりましたが
それでもちょっと「あれっ?自分って変?」なんて
…時々思います。

この映画も、ほんわかしたり、癒されたり、フィンランドの自然に憧れたり、
出てくる食べ物に食指を動かされたりなんていう感想はあまり持てなくて
『お前も凛としっかり生きろよなっ』
って言われた気がします。

そして、食べ物が一杯でてくる割りに、無味無臭っていうか
珈琲やシナモンロールや焼いた鮭やそんなものがでてくるのに
匂いがあんまり感じられなかった気がします。
う〜ん、それは少し残念な部分ね。

でも、地味だけどすごーーーくよかった。
小林聡美ってこんなきれいな女優さんだったんだぁって思っちゃいますよ。


一緒に『ダヴィンチ・コード』も借りたけど、こちらはすでに原作を読んでいたので、
「見ながら寝てしまう」という失態をしてしまいました。
あかんがなー








20061105 Sun
『デスノート・後編』 

『デスノート・後編』 

行ってきました。『デスノート・後編』
ひとり寂しく。
わくわくるんるん。

つか、アタシは映画とか芝居とかは一人が好きです。
一緒に行った人と見方というか、単純に感想が違うと嫌だからです。
(いや、カップルいっぱいに負け惜しみじゃないよっ!)

別れたダンナ 過去の知ってる男性で
これがかなり違う人がおりまして
感動する場面が妙〜に食い違うのですね。
笑いのツボすらこれまた「は?」なわけです。
その上、この方、映画が終わった後にマネするんですよ。
しぐさとか台詞とか。
許せねぇ〜!!

自由なんです。
どんな楽しみ方をしても。
でもこれはアタシの中でトラウマになりましたね。
それ以来、極力一人鑑賞会を続行中です。

さて、『デスノート・後編』
アタシはこれをジャンプでちゃんと1回目から読破しております。
(自慢かいっ!)
尚且つ、コミックでもしっかり読んでるもんですから
この実写版ではちょっと戸惑ってしまうストーリーでした。
だけど、うまくまとまっています。
コミックでは、Lの後もグダグダといってしまうので
途中おなか一杯になるんですが、この辺はいい終わり方になってます。
ライト君とLの心理戦がうまいよね。

さすがに前編見てないと話の流れがわかんないというのが
難点ですが、かなりおもしろい。
藤原竜也はあの可愛い顔で、ライト君の狂気な様を上手く演じてます。
表情で演技のできるいい俳優さんですよね。

映画のレビューはネタバレになるんで難しいなぁ〜

ただ、気になったのは、Lって甘いお菓子が大好きで
異常な食べ方をもするんですね。
それを忠実に松山ケンイチは演じてはおるんですが
どうも
食べ物を粗末にしてるみたいにアタシは見えて
汚らしく感じてしまいました。
コミックでは、「すごっ」と思いながらもストーリーを追っかけるから
半スルーなんだけど
映画ではすごく強調されすぎて、うざい感じ。
「よく見たらエライ事して食べてるよ〜この人!」的に
見る側の密かな楽しみに押さえとく方がよかったのではないかと。

めちゃ些細な事ですが。

実写版てのは、賛否両論ありますがタネさんは楽しませていただきました。

余談:藤原竜也のアゴがシャープに尖がっていたなら
この話は『イイ男の話』カテゴリに入っていたと思われます。
そしたらモロ好みなのにぃ…惜しいんだよなぁ〜!





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